【格ゲー】勝ちパターンを増やす練習法【伸び悩み】

遊び方

こんにちは、一本背負いです。

Street Fighter 6が楽しみで力が出ません。

今回は格闘ゲームスマブラのような対戦ゲームにおける、勝ちパターンを増やす練習法をご紹介します。

初心者、中級者、上級者問わずお使いいただけるはずです。
頼む、そうであれ。

ちなみに筆者の格ゲー力はブロンズです。
解散。解散。

練習法の概要

今回紹介する勝ちパターンを増やす練習法とは、一種の縛り(制限)プレイのようなものです。

例えばVトリガー復帰阻止といった特定の勝ちパターンを封じて、他の勝ち方を模索し経験値を得るといった具合です。

以下の動画を大いに参考にしました。

8:07 ~ 12:14までの内容です。

動画内でふ~どさんは「投げでたくさん体力を減らす世界」と「投げが通らない世界」が存在し、投げが通らなかった場合に違う勝ち方が求められるので、練習ではその世界の勝ち方を探すという表現をされています。

自分が得意としているAという勝ち方があり、通らなかった場合を想定してBという勝ち方を練習する。
そしてBが通らなかった場合に備えて…

というように考えて試合ごとに得られる経験値を割り振っていけば少しずつ成長できるわけですね。

私を含めた一般プレイヤーは、ふ~どさんらプロプレイヤーと比べて練習と本番の区切りは曖昧ですが、伸び悩みを感じているプレイヤーは眠れるまで私と新しい勝ちパターンを探求してみませんか。

実践編

ここからは私がどのように練習をしていたかをご紹介します。

まずはStreet Fighter Ⅴから。

Street Fighter Ⅴ編

Street Fighter Ⅴで私が使用するキャラクターの風間あきらですが
そのキャラクターにおいて最初に覚えた勝ち方はVトリガー1をヒットさせてからのコンボでした。

ある程度はVトリガー1を使用して勝つことができたのですが
ランクマッチのランクが上がってきたり、知人とのラウンジ対戦でVトリガー1を防がれることが増え、それに伴い勝率が落ちてきたので新たな勝ち方を模索する必要がありました。

そこでVトリガー1の使用を制限して戦うことにして、Vトリガー1に代わるダメージ源を探しました。

Vトリガー1を制限してみると、普段の自分のプレイがいかにVトリガー1偏重だったかを知ることができました。

Street Fighter Ⅴ(2016)

普段は強Kを適当に押してヒットガード問わず発動したり、雑に強Pターゲットコンボガード発動から表裏の崩しであったりと、地上戦とまともに向き合えていなかったんですね。

上達の可能性と新たなダメージ源が地上戦にあるとした私は、ランクマッチでジャンプも忘れて相手との地上戦に臨むわけですが……

はっきり難しすぎてダメージを稼ぐどころではありませんでしたね。
技を知らない、差し返しできない、対空出ないの3拍子。

しかしながら地上戦の経験値は得られましたし、新しい勝ちパターンのヒントも見つかりましたので結果的にはヨシです。

そのヒントとは、地上戦がうまくいったときは相手を画面端に連れていくことができており
画面端の攻めが続いた試合はVトリガー1が無くても勝つことができているということです。

じゃあ相手を画面端に連れていくためにはどうすればよいのか。
EX裏裡門で押すか、VゲージをVリバーサルやVシフトに使うか、強Kを押し付けて下がらせるか…

逆に画面端に行けない、端から脱出されてしまうときはどういう状況なのかを考えることで勝ちパターンを逃さないようにする能力も高まることでしょう。

といった具合です。

いつもの勝ち方を制限して練習することで視野が広がり、今の自分に必要な能力がなんであるかが見つかると思います。

スマブラSP編

続いてスマブラSPのクラウドの場合です。

先のStreet Fighter Ⅴの例と同じく自分の得意な勝ち方、私の場合はリミットブレイク凶斬り、崖奪い空中後ろ攻撃、シールドキャンセル上スマッシュなどを一旦制限しました。

大雑把な考え方ですが、これらの逆(裏?対?)の勝ち方が存在するかどうかを調べるところから始めました。

例えばリミットブレイク凶斬りが通らないのはシールドされていることと、ジャンプや回避で徹底的に拒否されることが主な原因です。私の場合。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(2018)

ではリミ凶をシールドでしのぐ相手にはどうするべきか。
投げで崩す場合は上投げから着地狩りの展開で倒し切るか、崖外に投げてリミットブレイク状態で復帰阻止をして撃墜するか…

ジャンプや回避で拒否する相手には、前ステップや前ジャンプで攻めるふりをして拒否行動を釣りだし、そこに最大リターンをとる。など。

そしたら着地狩りや復帰阻止、釣り行動などの練習をしようかな、とメニューを絞ることができると思います。

スマブラSPは自由度が高いので練習しても攻略は一筋縄ではいかないと思いますが、撃墜の確率を高めるために経験値を得ることは大変重要だといえるでしょう。ね。

以上、こんな感じです。

これを繰り返せばランクマッチや大会などで特定の勝ちパターンがうまく機能しない相手とも、練習してきた別のプランがあるので落ち着いて対戦することができるでしょう。

また普段の対戦を勝ち負けではなく、練習の機会として捉えることができるのでストレスを感じにくくなったり、小目標の設定によって達成感を得やすくなったりする効果もあると考えています。

しまいに

お疲れ様です。

全力ランクマとこの練習を繰り返したらどんどん手札が増えて、どのプランでも勝ちにたどり着く可能性が生まれるので非常におすすめできます。

私のランクはブロンズですが、この記事の内容はプロの仰っていることに独自の解釈を加えたものですので、信憑性は問題ないはずです。
きっとそうであり、そうに違いなく、そう思いたい。

といったところで今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

愛をこめて。

スーパーブロンズマンより。

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