こんにちは、反省くんです。
ストリートファイター6のオープンβテストが終了しましたね。
私も参加できました。
初日にジェイミーの技を確認した後はバトルハブ内の筐体での対戦ではなく、ずっとランクマッチで対戦してました。
今思えばせっかくのβテストでわざわざLPの数字を減らさなくてよかったんじゃないかと思います。
結果は勝率約30%でフィニッシュ。
ネットワークテスターでなければ辞めている危険性のある数字ですね。
βテストとは言え、負けてちゃんと腹がたったのでリプレイ機能を使って自分の動きを見直し、どこができてなかったか、なにが原因で負けてしまったのかを分析してメモに書いておりました。
そこで今回は私が自分のリプレイを観て分析した『負けパターンメモとその改善方法』を公開してみます。
ブロンズの最低LPで降格保護の恩恵を泣きながら享受していた私の考えなので、世に出さない方が余計な混乱を招かない分、有意義なのではないかとも考えましたが…
もしかしたら誰かの役に立つかもしれませんので念のために公開いたします。
私の考え方が最適解かどうかは分かりませんので、行き詰った時に試してみるぐらいのニュアンスで参考にしていただければ幸いです。
それでは参ります。
負けパターン
以下、実際に書いていたメモです。
小見出しが主な原因、その下に改善方法という形式で書いています。
コンボミス
→トレーニングモードとCPU戦で最適なコンボを選んでミスなく完走できるようになれば解決です😚
対空が出ない
→ガードするよりは対空ボタン押してくらう方が次につながる負けなので価値が高いはず。
よく跳ぶ相手には対空を待つ時間を増やすのも吉です😚
投げ抜け誘い(シミー)に引っ掛かる
(動画はStreet FighterⅤの攻略情報のため、Street Fighter6とは仕様が異なり適用できない可能性があります。)
→端以外は投げくらって後ろ受身からやり直してもいいですよ。
端の投げ抜け誘いには2弱K(しゃがみ弱キック)の下段暴れや2中K(しゃがみ中キック)から最大リターンを取りに行くと相手も驚いて攻め手を変えてくるかもしれないですね😚
SAゲージを余している
→追う展開の2ラウンド目はSA2,3を使って前のめりに行くのもいいでしょう。
また倒し切りやバーンアウトが狙える場面で使えるといいですが、実践でSAコンボを成功させる経験を積むために、SAゲージがあるときは積極的にSAを使ってコンボを伸ばすといいでしょう😚
端の起き攻めが続いてしまう
→端の起き攻めはかなり辛いので、無敵技、前ジャンプ、遅らせ投げ、下段暴れ、最速小技暴れ、パリィ、何もしないを使い分けると良さそうです。
まずは無敵技と前ジャンプ、下段暴れ、遅らせ投げ、何もしないの5つを使ってみましょう😚
飛び道具とステップ投げ、ジャンプでハメられる
→飛び道具をジャンプで越えたり、ステップ投げに対する技を置いた時に必殺技やラッシュを仕込んでリターンの差で勝ちましょう。😚
メモには書いていませんでしたが、飛び道具持ちに対して読み合いが始まる距離を理解しておくのも重要であると思い出しましたので追記します。
動画はtakeraさんのスマブラSP攻略情報ではありますが、他の格闘ゲームにも共通する考え方であると思っています。
2強K(しゃがみ強キック)と中段と投げの3択がきつくて近寄れない
→2強K間合いの内側やステップ投げの距離で上ジャンプを混ぜてみるとそれらの3択を全て回避できる時間が生まれます。(真偽不明のため編集)
または投げを受け入れてインパクトで突っ込むと2強Kと中段の2択には勝ちます。こちら側から仕掛けたり相手に難しい対応を強いたりして相手の思考にノイズを送りましょう。🤭
長い牽制技のあと暴れを食らって近づけない
→まずはガード後、届く技を押して相手を固めてから投げに行きましょう。
確定反撃がある牽制技には丁寧に反撃を返せると勝率が上がります。😚
下がって突進技をされるだけで負けてしまう
→垂直ジャンプを置いておくか、突進技を予想しておいて発生が見えたらインパクトで受け止められるとリターンが高いです😚
ただし突進技の持続部分を受け止めるとインパクトを返される可能性もあるので技ごとのインパクトとの相性を調べると良いでしょう🤭
画面端を背負わせたときに、前に出る攻撃を跳ばれて位置が入れ替わりそのまま負けてしまう
→バックジャンプ攻撃対空で位置を入れ替えさせない対空ができれば、本作のきつい端攻めと相まってかなり勝率が高まると思います。
起き攻めの投げ重ねを前ジャンプされたときは画面位置と引き換えに反転昇竜で最低限のダメージを取ってやり直しましょう。
また端の前ジャンプ入れ替えの価値が高いので投げ重ねにほどほどのリスクがあるように思います。試合中に前ジャンプで入れ替えを狙ってくる相手には打撃重ねでダメージを取れるといいですね😚
2中K必殺技仕込みにリスクを負わせられてない
→2中Kを見てから差し返しの2強Kが難しければ、相性の良い技を間合いの外から置いておくのが良いと思います。
2中Kに必殺技を仕込むことについては、キャンセル猶予が短い関係でほぼ入れ込みの形をとっているはずなのでインパクトで受け止めながら攻撃すると良いでしょう😚
または2中Kを踏み込みガードして必殺技を漏らしてもらうこともできます。必殺技はOD版や一部の発生が遅いものなど以外、確定反撃を決めることができるので必殺技仕込みにはそのように対応してみましょう。(真偽不明のため編集)
ラッシュを仕込む人には踏み込みガード後、無敵技で暴れてみましょう。きっと驚きますよ🤭
リプレイ反省メモは以上です。
他のプレイヤーとの違い
ここからは私よりランクの高いプレイヤーのリプレイを観て、どの部分に自分との差があるかを分析したメモです。
小見出しが自分との差、矢印の先はその効果という形式で書いています。
連係ガードタイミングにファジーで投げや2弱P、少し離れたら2中Kなどを押していた
→歩き投げを止められるのでやってみましょう😚
投げ警戒のちょい下がりしゃがみガードをしていた
→ファジー2弱Pと合わせて強力な防御が展開できます😚
投げ抜け誘いからダメージを取っていた
→投げ抜け誘いが成功すればパニッシュカウンターから大ダメージコンボを狙えるので倒し切りの選択肢として使えるといいでしょう。
無敵技や前および上ジャンプ、遅らせ投げも同時にケアできるので取り入れてみましょう。🤭
キャンセルラッシュにドライブゲージをたくさん使っていた。
→キャンセルラッシュは置き技に仕込んで当たっていれば大ダメージですので強い行動ですね。時間で回復するのでキャラクターによってはラッシュよりOD必殺技に回したりリバーサルに使ったりして有効に活用しましょう😚
私より多くジャンプ攻撃から仕掛けていた
相手に対空を意識させて地上戦を楽にするためにも必要な行動です。飛び道具や牽制技を跳んだら攻めが始まるので立ち回りのアクセントとして取り入れましょう😚
他のプレイヤーのリプレイ分析は以上です。
しまいに
お疲れ様です。
どこかでランクマッチは負けパターンの収集作業と聞いて、このメモを作成し、公開することにしました。
今回見たリプレイは私の試合ですが、負けパターンの例に関しては同じゲームをプレイしている以上、全プレイヤーに共通することであると思っていますので、『こういう負け方が存在する』という知識はあって損はないと考えてます。
ただし改善方法の部分は各プレイヤーの考え方次第であるのがゲームの良いところであり難しいところ。
繰り返し申し上げますが私の考え方が最適解かどうかは分かりませんので、行き詰った時に試してみるぐらいのニュアンスで参考にしていただければ幸いです。
間違った知識を教えてみなさんの格ゲー人生を歪めたくないからです。
助けてください。プロの方々、助けてください。
ストリートファイター6は6/2、金曜日に発売です。
バトルハブでお会いできるのを楽しみにしております。
それでは。
愛をこめて。
孤独より。
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