【スト6】キーボード勢がプラチナ到達までにやったこと

その他

なんとかプラチナ行けました

こんにちは、有敵技(ゆうてきわざ)です。
無敵技の対となる切り返しの選択肢の1つで、打撃と投げと飛び道具とアーマーと当て身に負けます。

先日、キーボードのクラシック操作でルークを使用してプラチナランクに行けました😊

今回は私がプラチナランクへ到達するまでにやったことをご紹介いたします。
みんなでプラチナ行きましょう。

ちなみに勝率的には負け越しています。

同ランク帯の相手と互角の試合を少しずつ続けていたらプラチナへ到達できました。
私はゴールド帯の苦しい試合に勝ったり負けたりを繰り返した後に、辛うじてランクが上がった感じです。

それでは参ります。

プラチナ到達までにやったこと

↑の記事に書いたことに追加する形で書いていきます。
今回書いていないこともたくさん紹介しているので、まだ読んでない方はぜひ読んでみてくださいね。

対空を重めに意識する

ゴールドの記事を書いたときよりも、対空への意識を多めに割くようにしました。

具体的には、相手の前ジャンプ攻撃が届く距離で、硬直の長い牽制技(中Kやサンドブラスト)を使う代わりに対空を構えるようにしてます。

私より先にプラチナランクへ到達していた知人に、「中距離で牽制技を跳ばれて負け続けてしまうよ」と相談したところ
牽制技を跳ばれてジャンプ攻撃が確定する間合いで牽制技を振るな」と教わりました。

彼は自キャラ(モダンマリーザ)がその間合いに入ったことを認識した時、間合いを詰める下がって対空を狙うようにしているそうです。

間合いを詰めると相手に前ジャンプされても、相手のジャンプをくぐって着地狩りからターンを得られることがあるので意外と安全だそうで。

そういうわけで中距離で下強Pやライジングアッパーでの対空を頑張りました。
ジャンプ攻撃からのダメージや択を何度も受け入れていると絶対勝てないと思ったので、対空かなり大事ですね。

相手の動きを観察する

ゴールドまでは相手の動きを一切気にせずに遊んでいましたが、相手の動きのクセが分かると少し勝ちやすくなったように感じます。

感覚的にはプラチナ到達までに対戦したプレイヤーは、それぞれの得意な動きで相手を圧倒するスタイルの方が多いようでした。
ですので相手の動きをよく観察して、対戦相手に応じた有効な選択肢を適切に実行できると勝率が上がります。

以下、私が相手の動きを観察していたポイントと、それに有効な選択肢をいくつか挙げますので、よければ参考にしてみてくださいね。
立ち回りと起き攻めに分けてご紹介します。

立ち回り

最初は立ち回り編です。

◎立ち回り

  • (相手)中距離でジャンプ攻撃を狙ってくる
    →(こちら)中距離での牽制技を減らして、対空をするために様子見をする。
  • めくりジャンプ攻撃で攻めてくる
    →近距離や被起き攻め時に、振り向き昇竜を特に意識する。
    振り向き昇竜が無いキャラクターは、振り向きSA1とかがいいんでしょうか……?
    もしくはパリィ
  • 対空してくる
    →ジャンプ攻撃の代わりにドライブラッシュで攻める。十分にドライブラッシュを意識させてからジャンプから攻める。
  • ドライブインパクトを使ってくる
    →キャンセルできない牽制技や、牽制技に必殺技を仕込むやつ(下中K>サンドブラストなど)を減らす。それを減らした代わりにキャンセル可能通常技で牽制したり、置き技にドライブラッシュを仕込んだり、垂直ジャンプ様子見をする。
     アーマーブレイクできる多段ヒットする必殺技を持っているキャラクターは、置き技にそれを仕込んでもいいかも。(詳しくないけど、百裂脚とか百裂張り手とか……?)
  • ドライブインパクトを返してくる
    →一旦インパクトを使わないようにして、期待値が高いとき(いつ?)と、どうしてもキツイ時だけ使うようにする。
     相手を画面端に追い詰めた時に、こちらの生インパクトを相手が返してくる場合は相手の意識がかなりドライブインパクトに割かれているので、インパクトの代わりにドライブラッシュや前ステップ、前ジャンプなどで攻めると通りやすい傾向がある。
  • ドライブラッシュで攻めてくる
    飛び道具や長い牽制技で嫌がらせる。偶然でも牽制技でドライブラッシュを止めることが出来れば、相手は前ジャンプや歩きガードなどの別の行動に移りやすい傾向がある。
  • 置き技に必殺技を仕込んでいる
    ドライブインパクトで置き技>必殺技を受け止めて突破する。
     アーマーブレイク技やドライブラッシュを仕込まれていた場合は負けるので、置き技(下中Kなど)に差し返しができる人は差し返しの方がいいと思います。
  • 置き技にドライブラッシュを仕込んでいる
    →置き技を差し返す。言うは易く行うは難し。私はできたことないです。
     差し返しができなくてもプラチナまでは行けました。できたら、でいいです。
  • ジャンプ攻撃が届く距離で飛び道具(危険波動)を撃っている
    →読みあいでジャンプしてみる。通れば嬉しい、通らねば仕方なし。
     飛び道具とジャンプの噛み合いが悪いときは、歩きガードで距離を詰めてから相手に届く地上技を振ってみたり、OD版の飛び道具を相手の弾撃ちタイミングに撃ってみたり……
  • キャンセルできない牽制技を多く使ってくる
    →ドライブインパクトで受け止めながら攻める。または差し返し。
起き攻め、被起き攻め

続いて起き攻めと被起き攻め編です。

◎起き攻め

  • (相手)遅らせ投げで防御してくる
    →(こちら)垂直ジャンプ攻撃で起き攻めする。
     相手が遅らせ投げで防御しているのを見分けるのはちょっと難しいのですが、相手に起き攻めを仕掛けて、投げと打撃の2択を2回以上無傷でしのがれた時や、投げ抜けの発生が最速でなかった時は相手が遅らせ投げで防御している可能性が高いので試してみてください。
  • 1ラウンドにX回以上、起き上がり無敵技を選択してくる
    →垂直ジャンプ、遅らせ投げ、ギリギリ投げの届かない間合いでの様子見や遅らせ打撃などで起き攻めする。
     『1ラウンドにX回』という部分は雰囲気でしかないので厳密にセオリーがあるわけではありません。相手のゲージに余裕があったり、なんか起き上がり無敵技多いな、と思ったら様子見してみましょう。私は1ラウンドに2回無敵技が見えたら様子見を増やします。

◎被起き攻め

  • 投げ抜け誘い(シミー)をしてくる
    →リバーサル前ジャンプか、遅らせ下中K>ラッシュで脱出。
     投げ抜け誘いは起き攻めを仕掛けている側が、こけてる側の起き上がりタイミングで後ろに歩いていくやつです。
     起き上がりに最速前ジャンプを選択すれば対空されても位置を入れ替えられることが多いです。
     遅らせ下中Kは打撃重ねのガードタイミングで下中Kを押しているので投げ抜け誘いと打撃重ねにあいこ以上を期待できる選択肢です。逆に相手が投げや遅らせ打撃、垂直ジャンプで起き攻めを仕掛けてきた場合は読み負けです。
  • 垂直ジャンプで起き攻めしてくる
    →起き上がりしゃがみガードを増やして、相手がジャンプしてたら頑張って対空する。
     起き攻めを脱出できるばかりか対空でダメージを取れてターンまでもらえる嬉しい読み勝ち。画面中央なら読み負けても投げを1発もらうだけなので相手キャラクターによっては起き攻めが比較的安く済む。
     垂直ジャンプ起き攻めは遅らせ投げに勝つ選択肢の1つですので、相手がこの起き攻めをやってこない場合は遅らせ投げがかなり有効です。
  • 安全跳び込みで起き攻めしてくる
    リバーサルドライブパリィ(ジャストパリィ)でターンをもらう。安全跳び込みにジャストパリィをとっても反撃確定するほどの有利フレームはとれないことが多いっぽい?
     あと相手キャラクターが安全跳び込みに移行できる状況の知識が無いと対処が難しいので、対戦中にそれっぽい状況を見つけられたらリプレイとトレーニングモードで確認すると良さそうです。

相手の動き観察については以上です。

コンボ練習

プラチナ到達までにやったことの話に戻ります。
続いてはコンボ練習です。

新しいコンボを覚えるというよりは、対戦中に使うことが多い、いつものコンボの精度を上げるための練習です。

個人的に、知っているコンボの練習はハンドスピナーとか無限プチプチの感覚で出来るので意外と楽しくできました。
暇な時間に動画やラジオを楽しみながらスト6のトレモへ行き、手だけいつものコンボを繰り返すだけでいいですから。

ルークはコンボにボタンホールドのジャスト解放があったり、苦手な『竜巻コマンド>真空波動拳コマンド』があったりして、対戦中にミスが起こって勝てるラウンドを逃すことが多かったので、私にとってコンボ練習の重要度が高かったのです。

対戦では1つ1つのコンボを丁寧にミスなく成功させることが出来れば、大きく勝率に影響を及ぼすと考えてますので、勝てないと感じている方は対戦中のコンボ精度を高めることを意識してみてくださいね。

おまけ『プラチナへ行くのに参考になった動画』

忍ismのスマブラSP部門に所属している、takera選手がハイタニさんのコーチングを受ける動画が参考になりました。

takera選手はハイタニさんのコーチング当時はプラチナランクで、現在ダイアモンドランクに到達したそうです。
これらの動画を観れば、プラチナランクのプレイヤーは何を考えて、何をやっているのか、またプラチナ以上へ行くためには何を出来るようになればいいかを知ることができます。

おわりに

お疲れ様です。

こんな私でもプラチナまで到達できる良いゲームなので、ゲームにも緊張感や達成感を求めたい皆様はぜひスト6のランクマッチに挑戦してみてはいかがでしょうか。

そしてここまで読んでくれた方に、コメント欄で記事の内容の採点をお願いしています。
何点満点でも構いません、良かったところとか悪かったところをご指摘いただくだけでもありがたいです。

または、あなたが格ゲーで最も好きなキャラクターについて語ってください。
みんなのキャラ愛、聴かせてね。

私はスト6のリーフェンか、意外とブランカです。

といったところで今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

You are stronger than all things that made you weak.

応援くんより。

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