【ネタバレ注意】ACⅥの周回プレイと存在しない企業マスコット【雑記】

雑記

ARMORED CORE Ⅵクリア後感想

こんにちは、登録番号Ah-0、識別名『阿呆(あほう)』です。
アリーナでのブロガーランク圏外です。

先日『ARMORED CORE Ⅵ』の3つ目のエンディングに辿り着きました。
完全に圧倒されましたね。

クリア後は勢い余ってアーマードコアシリーズや、FROMSOFTWAREの歴史について調べるほど高温の余熱で昂っていました。
フロム信者もいいとこです。

さて、本作2度目のクリア後感想なのですが、今回は主に『周回プレイ』について言及していきます。
前回の感想へのリンクも載せておきますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。

1周目クリア後に、選ばなかったもう一方のエンディングを観ようと思い2周目のプレイを始めたのですが、1周目と2周目のミッションやストーリーの変化が新鮮で、慣れているゲームのはずなのに知らない要素に驚きながらプレイできたことを鮮明に覚えています。

なんなら3周目の世界とエンディングも用意されており、ストーリーのあるゲームにおける周回プレイの中で最も楽しんだかもしれない。
シリーズの歴史を調べていて知ったのですが、どうやら過去作にもそのような仕掛けがされていたようですね。やったことなかったから知らなかったや。

ARMORED CORE™Ⅵ FIRES OF RUBICON™

周回プレイでの内容の変化ですが、ミッションを選択する場面で別の選択肢が現れる場合もあれば、既存のミッションの内容が途中から変化する場合もあったので、変化の『予測できなさ』が生まれて知っているミッションの攻略すら楽しかったのです。

いつも通りのミッションだなあ。と油断していると突然何かが現れたり、消えたり、変わったり。
その塩梅が丁度我々を飽きさせないもんで、辞め時が無かったねぇ。ペイター君。

そもそも本作のゲーム性が好きだったので、クリア済みミッションのリプレイ自体も苦にならず、むしろ楽しいものだった。そのうえで新たな要素の追加、それもミッションの内容の変化という私にとっては大きな変化が予想していない角度から突撃取材してくるので暴れるぐらい楽しいものでした。

本作はエンディング後、チャプター1から順にミッションをクリアしないと再びエンディングにたどり着けないような設計になっています。
多くの場合、ゲームのマルチエンディングを全て観ようとすると、重要な分岐がある地点からやり直したり、なんならラスボス戦をやり直して別の選択肢を選ぶだけのこともあるでしょうに。

これは本作の周回プレイが1周目に大きめな変化を加えたものであるからだろうと考えています。
筆者もせいぜい難度の変化や周回プレイ限定ボイスの追加があるくらいか、と甘く見ていたのですが実際は予想を大きく上回る変化に舌を巻いたものです。

そのおかげで、それぞれの周回プレイで各エンディングにたどり着くまでに、別の過程を経て様々な経験をしていることで、単に2,3択の選択肢をボタンで選ぶ以上の強い意志を持ってその結末を自分自身が選んでいるように感じられました。

なので何かを捨てて何かを選んだ自分の選択、簡単ではない決断を下してようやくたどり着いたエンディングから膨大な情緒が逆流し、それに飲み込まれた筆者はその日、食事と睡眠以外の活動が出来なかったそうです。いつものことでしょう、駄犬。

本作は1周クリアするだけならそこまで長い時間を必要としない作品でしたが、思わず周回プレイに夢中になって最終的には60時間弱プレイできました。
私がこのように何周もプレイできたのは、本作の周回プレイやマルチエンディングの楽しませ方がとても優れているおかげであると感じています。

進行のテンポも良かったし。
ゲームに慣れたらミッションクリアタイムがすごく縮まるんですよ。レイヴン。

周回プレイに関しては以上です。
次はネットミームの話。

存在しない企業マスコット

私は本作のストーリーを3周クリアするまで一切インターネットで『ARMORED CORE Ⅵ』の情報を見てなかったのですよね。
なのでクリア後に初めて『X』で本作に関する『ポスト』を検索してみたのですが……

大豊娘娘(ダーフォンニャンニャン)ってなに⁉

どうやら本作に登場する企業の、存在するかどうかわからないマスコットを想像して楽しんでいるユーザーがいるみたいですね。それが発売後、にわかに活気づいているとか。
他にもアーキ坊や、ベイ太郎、シュナイダーマンなど様々いるみたいです。

本作の登場人物には顔グラフィックが1つもないので、それがプレイヤーたちの想像を掻き立て、プレイヤーの想像する登場人物の姿の投稿などもたくさんありましたね。
中には私のイメージするG1ミシガンがそっくりそのまま表れているものもあって驚きました。

チャティ構文やラスティ構文なんかも人気のようですね。
『RaDのチャティ・スティックだ。~要件はそれだけだ。じゃあな。』と『やあ、戦友。』はゲーム内でもかなり印象に残ったメッセージですから。

チャティ構文の投稿は、最終的にカーラが笑い転げているものが多くて良かったですね。
あんなに気分が良さそうなボスは初めてだ。

まさかARMORED CORE Ⅵでもクリア後にインターネット上の情報を摂取して昂りを鎮める日々を送ることになるとは思っていませんでしたが、僥倖ですわな。

私もコーラルの逆流を奇跡的に生き延びて脳内に実態を持たないルビコニアンの声を聴きたいです。
いや、全員がエアちゃんみたいな娘じゃないなら、普通にリスクあるし嫌かも。

じゃあハンドラーが欲しい、けどウォルター程の紳士は少ないでしょうね。

諦めて天井を見ておきますわ。ガハハw

そんな感じです。

私は一週間以内にハイラル救って、認知を歪めて、コーラルリリースしたので情緒が負荷限界を迎えて人間スタッガーを起こしていますが、これからスターフィールドへ行くので……

皆様はルビコンでどのようにお過ごしでしょうか。
よろしければコメント欄で感想などお聞かせいただければ幸いです。

といったところで今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

ルビコン・キックでお別れしましょう。

おやすみなさい。

弱体化人間A1-001より。

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