EVO2023閉幕
EVO2023を観ました。目覚ましを用意しないで寝るので、いつもは9時とか10時に起きることが多いのですが、EVO2023の最終日である今日は自動で6時に目が覚めましたので、起床からずっと格ゲーを観て過ごしてました。
The Game Awardのときも勝手に朝早く目覚めたので、なにかしらゲームの発表を含むイベントがある日はオートで起きれる能力者かもしれません。限定的すぎる。
Project L試遊台とヤスオ参戦
EVOの展示ブースにRiot開発の格闘ゲーム『Project L(仮称)』が出展されていたようで、そこでヤスオの参戦が発表されていました。
LoLのスキルや動きを再現しているような技(風殺の壁など)があったので、本作はLoLのチャンピオンの見た目だけ借りて普通の格ゲーをするだけというわけではなさそう。楽しみ。
ダリウスには負傷のデバフを相手に与える技があったり、エコーに時間を巻き戻す攻撃があったりとLoLにあるチャンピオンの特徴的な動きなどを格ゲーに合うように作ってくれているようです。
スマブラほどではないかもしれませんが、チャンピオンたちの原作であるLoLの再現をしつつ格ゲーとして問題なく成立させるのは簡単ではないでしょう。
というか人型ではないチャンピオンとかはどうなるんだろう。オレリオン・ソルとか。
格ゲーだとどんな風になるか気になるチャンピオンがたくさんいますので、期待して待ちたいところです。
ちなみに本作はプレイヤー同士がタッグを組んで対戦できるのが特徴ですが、もちろん1人で遊ぶと思います。
友達、家族、カップル、夫婦の皆さん対戦よろしくお願いします。
ときどさんのスター感
最上位の競技者でありながら、試合前後に観客を楽しませてくれるパフォーマンス(スポンサー商品アピールやにらみ合いなど)をしてくれるときどさんから目が離せなくなっている。
『格ゲー研究室』に代表される企画やVlog、海外選手へのインタビュー動画などYouTubeでの活動も精力的で、ときどさんを通じてストリートファイターのコミュニティをよく知ることが出来るのも嬉しい。
応援してます。
この中で「独りで格ゲーやってるよ~」って人✋
EVO参加者(観戦者競技者問わず)の中で、1人で格ゲーをやってる人、1人でもめっちゃ楽しんでる人ってどれぐらいいるんだろうと思った。
EVOに出席するくらい格闘ゲームが好きな人が、どのようにして今に至ったのかが気になります。
イベントとして楽しんでいる方から、Top6に残るような方まで。
正直、分かりやすく簡単に成長できる伸びしろを使い切ってしまうと、1人で黙々と格ゲーをするためのモチベーションの維持が難しいなと感じているし、その兆しが見えてきている。
人はゲームに飽きているのではなく、成長しない自分に飽きているという言葉もあります。
伸び悩み、停滞を感じるときにケアしてくれるのがコミュニティに属することの良さなのですが、ファッキン人見知りの私にはすこしハードルが高い。
なんとか格ゲーの楽しさを自己完結できるようになりたいので、とりあえず伸びしろ探して成長を実感し続けることを目標にしてみます。
ある人曰く、勝つことが目的になった時、ゲーム本来の楽しさは失われるそうです。
何のために格闘ゲームを点けてるか、一度自問するときが来たようだな。
発表の瞬間を見届けること
EVOは大会だけでなく、様々なメーカーの発表が行われる場でもあります。
今回もいろいろ発表されましたね。ジョニーとかタートルズとか。
私がEVO最終日を生放送で観たかったのはこっちが理由です。
ゲームに関する新情報の発表の瞬間がすごく好き。
特にサプライズ的な演出があったり、スマブラの新ファイター参戦ムービーのようにフリの部分が長くひきつけられるものは心拍数が上昇します。
今回で言うとGGSTのシーズン3アップデートの情報>その日時の発表があって「終わりかな?」と思った瞬間にトランプのカードが現れ、ジョニーの声が聞こえる演出が良かったです。
「これ何!?」ってなる緊張と「うおおおおおおおお!」ってなる開放(解放)感。
発表があったことをX(元Twitter)のタイムラインで見て知るのとはエンターテインメントの強度が全く違うので、発表という娯楽をこれからも楽しんでいきたい。
タートルズ、アバター、Miiファイター
スト6とTMNT(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)のコラボが発表されました。マジ?
タートルズの衣装とスタンプやエモートが使用できるみたいですね……
わかった、これあれや。Miiファイターやね。
スマブラSPのMiiファイター衣装コラボは、ファイターとして参戦していない作品ともたくさん行われていましたが、これもしかしてスト6もこのようなコラボが増えるのでしょうか。
開発者インタビューで他作品とのコラボの可能性を示唆している文章を読んだことがありますが、こういう方向性もいいですね。
恐らくはキャラクター1体制作するよりも気軽にできるコラボなのでしょう、知らないことを告白しますけど。
オニツカタイガーとのコラボもアバター衣装だったので、もしかしたらアバターがコラボ可能性をかなり拡張したのではないでしょうか。
今までのストリートファイターシリーズでは考えられないような割と無茶なコラボとかも実現するかもしれないので今からとても楽しみです。
動くアクセサリーとしてアイルーと真宵ちゃん頼む。無理か。
スト6トーナメントイントロ『Runback City』
とても好き。
歌詞の『LET’S GO JUSTIN!!』で会場から歓声が上がるのも良かった。一体感というかなんというか。
大会にテーマソング(?)がある感じ、どことなくLoLのWORLDSを思わせました。
CapcomCupとかSFリーグとかもあのような演出をするのかな?
全然EVO限定の特別な演出の可能性もありますが、これからはスト6の大会の試合以外の部分にも注目していきたいですね。
以上です。
ご覧いただきありがとうございます。
また次回。
😙



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